塾に通っているのに成績が上がらないのはなぜ?

「塾に通っているのに成績が上がらないのはなぜ?」という疑問から、受験生が持つ疑問や要望、そしてそれに対する回答や家庭教師のメリットについて。

  • 「塾に通っているのに成績が上がらないのはなぜ?」
  • 「今通っている塾の講師の学力や指導力は本当に大丈夫?」
  • 「先生1対生徒3などの形ではなく1対1で指導してほしい」
  • 「授業料以外の費用が多い」
  • 「不登校で学校の授業についていけるか心配」
  • 「難関大に合格したい 英語を得意科目にしたい」
  • 「2020年度からの大学入試共通テストが心配」
  • 「英会話に通っているが一向に話せるようになる気がしない」
  • 「テスト前だけ集中して勉強を見てもらいたい」
  • 「家庭教師のメリット」

塾に通っているけど成績が上がらないのはなぜ?

「塾に通っているのに成績が上がらないのはなぜ?」という疑問に対する、受験生たち自身の回答を集めました。

Aくんの場合 リスニングに不安があるがきちんと対策をしてくれなかった。

Bくんの場合 英文法について講師に質問をしたが、講師自身がその文法を理解していないためわからずじまいだった。

Cくんの場合 宿題をむやみやたらに出されたが解き方のヒントが与えられず、宿題を終わらせることができない。

Dさんの場合 グルーブ指導で学んでいたが、自分がどこがわからないのかがわからないままどんどん先に進められた。

Eくんの場合 大学入試に向けて勉強をしていたところ、講師に勉強の仕方について質問をしたが、漠然としたアドバイスや精神論に終止された。もっと具体的にどの教材をどのように使っていくべきか、その次は何をすればいいのかを教えてほしかった。

F君の場合 地元の塾に通っていたが、同じ中学の同級生の私語や雑談の声がうるさくて集中できなかった。

Gくんの場合 難関私立を一般入試で受けたが、講師が無名大学出身のためこの先生に指導されていて大丈夫かと不安になりながら勉強していた。

H君の場合 90分のうち講師ほとんど他の生徒につきっきりであったため、やる気がおきなかった。

Gくんの場合 新テストに向けてスピーキングの対策をしたかったが英語講師に英語を話せる人がいなかった。

大学生のアルバイトではなくしっかりプロに指導してほしい。

今通っている塾の講師の学力や指導力は本当に大丈夫?

多くの個別指導塾では慢性的な人手不足のため猫の手でも借りたいと言わんばかりに大学生をかき集めています。その結果、しっかりと講師の学力を確かめることもしないため無名大学や推薦入試などで大学に入学した講師が多数います。

高校の定期試験は、もちろん学校にもよりますが学校の授業で習ったことしか出題されません。長文問題でも、先生が訳してくれた日本語訳をノートに取ったり日本語訳が配られたりするので、自分で訳す必要がありません。

ある英文がなぜそういう順番で組み立てられているのか、あるいは自分で英文を組み立てることができなくても点が取れてしまいます。

一方、大学入試では、初めて見る英文を自力で読んでいく必要があります。英作文や和文英訳でも同様です。

実際、高校の成績は良いが、いざ大学入試の模擬試験を受けると偏差値が低いという人はかなり多いです。

先生1対生徒3などの形ではなく1対1で指導してほしい

多くの個別指導塾では、講師1人に対し生徒3人という場合が多く、生徒の学年もバラバラです。小学生に算数を教えながら中学2年生に古文を教え、さらに高校生に英語を教えているといった無茶な形態で指導が行われています。

当然、講師が予習しなければならない範囲が膨大なため、まともに予習して授業に臨めない状況が常態化しています。その結果として、そもそも講師自身が学習内容を理解していない状態で授業を行っているケースが多くあります。

生徒に問題を解かせている間に解答をチラッと確認し、答えだけを教えているということも多々あります。答えを読み上げるだけで指導と呼べるのかは甚だ疑問です。

また、講師1人に対し3人といった形態では、1コマ90分であっても、講師に生徒一人が目を向けてもらえる時間は実質的に30分ということになります。では、残りの60分は生徒は何をしているかというと、問題演習ということになります。

しかし、先生が他の学年も科目も違う生徒に目を向けている間に集中して問題演習に取り組むことは集中力が散漫になりがちです。そのうえ、演習中にわからない箇所が出てきても講師に質問をしにくい状況が生まれてしまいます。

ひどいケースでは、ある高3生の場合、英語の文法はAという講師に教わり、長文読解はB講師に教わっていましたが、A講師とB講師が意思疎通できていないため、生徒の学力に合わせた指導が行われませんでした。

さらに、急に生徒が欠席したり、講師側の都合で授業の振り替えを行う場合、他の生徒との兼ね合いから、生徒と講師の間で都合を合わせることが難しいです。

格安をうたっている個別指導塾は多数あります。しかし、仮に1コマ90分で先制1対生徒3だとします。そうだとすると1人の生徒が指導してもらえる時間は実質30分ではないでしょうか。

授業料以外の費用が多い

授業料は比較的安かったが、テキスト代や教室管理費などで結局安くなかった。

夏期講習などでたくさんのコマの授業を取ることを勧められ数十万円かかった。

不登校で学校の授業についていけるか心配

「現在学校に通えていないが、学力を上げたい」

「不登校で学校の授業についていけるか心配」

そのような方へ高卒認定試験や大学入試に向けた指導を行います。

難関大に合格したい 英語を得意科目にしたい

大学入試においては英語の実力が結果を大きく左右します。
多くの私立大学では、英語の配点が他の科目に比べて高いことが多く、英語が苦手で足引っ張られると合格が難しくなります。英語を制するものが受験を制すと言われることがあります。逆に、英語で安定的に高得点を取ることができれば合格する可能性が格段に上がり、他の苦手科目の失点をカバーできます。

今まで、幾多の受験生が朝から晩まで勉強しているにもかかわらず、成績が伸びないと感じてきたのでしょうか。それは根本的に英語の勉強の仕方がわからないからだと思います。学校や塾で勧められたことを実践したがなかなか伸びない。偏差値が50台で頭打ちになり苦労している。
考えてみれば、英語の力がない先生に勉強の仕方を教わってもできるようにならないのは当然です。

暗記は必要です

また、巷では暗記不要、らくらく、など聞こえが良く、甘い言葉で受験生を誘惑する書籍などが溢れています。

断言させていただくと、暗記は必要です。

英語は楽をして習得できるほど甘いものではありません。0の努力で100の効果が出るわけありません。

一つ存在するのは、努力に対して最大限の効果を発揮させる方法だけです。

50の努力をして50、あるいは30の効果ではなく、50の努力に対して100の効果です。合格までの最短距離を一緒に走っていきましょう。

私達と一緒に英語を得意科目にする具体的なロードマップを作成し、アドバンテージにしていきましょう。

大学入試において、浪人生は現役生よりも日本史や世界史などの社会の科目の得点率が高い傾向にあります。その理由は、暗記科目は暗記した量だけ得点に繋がりやすいからです。暗記に時間をかけることができは浪人生に軍配が上がります。

しかし、社会は採点後に得点調整が行われることがほとんどのため、素点よりも低くなることがほとんとです。

2020年度からの大学入試共通テストが心配

スピーキング ライティング リスニングの勉強の仕方がわからない。
現在の学校での英語教育はリーディングの授業が重視されています。また、大学入試においても、何万人もの受験生全員に対してスピーキングのテストやライティングのテストを行うことはかなりの負担がかかるため、リーディングやリスニングの試験が一般的です。

しかし、新制度においては民間試験を活用したスピーキング能力やライティング能力が問われます。

現在、京都府の中学校の英語教員で英検準一級またはそれと同等以上の英語力をもつ方はおよそ30%に過ぎません。つまり、3人に2人は十分な英語力があるのか疑問を持たざるを得ない状況です。大学生をかき集めた多くの個別指導塾は目も当てられない状況だと思われます。

ここで一つイメージしてみてください。

学校の先生や塾の先生がテキストを見ずに流暢に会話している姿を想像できますか?

会話ができない人がどうやって会話の仕方を教えることができるのでしょうか?

スピーキングやライティングの能力を向上させるプログラムを用意しています。

英会話に通っているが一向に話せるようになる気がしない

多くの英会話教室では、ネイティブの方が講師をされていることが多いです。ネイティブの先生に指導してもらうのは確かに実践の場としては良いと思います。

しかし、ネイティブの方は母国語として英語を習得しているため、ある文法がなぜそうなるのか、といったことを理解している方は少ないです。

英語の文法の説明

外国人に日本語の文法を質問されて、的確に教えることができる日本人がどれだけいるのかを考えればわかりやすいと思います。ほとんどいないのではないでしょうか。

例えば、「私は先生です。」と「私が先生です。」の違いをきちんと説明できますか?

これはネイティブの講師が英語を指導するときも同様です。

ネイティブの方が、日本語を母語とする英語初学者に英語を教えるためには、かなり高度な日本語運用能力が必要とされます。

英語の文法を、日本語を使ってわかりやすく教えなければならないためです。英語を習いたての人にすべて英語で説明しても理解することは困難です。

やはり、日本語を母語としていて、かつ英語をマスターしている人に習うのがベストでしょう。

テスト前だけ集中して勉強を見てもらいたい

普段は部活動や他の習い事で忙しく、なかなか勉強をする時間が確保できないという声をよく聞きます。また、テストという具体的な目標が数カ月後という少し先にある場合、勉強を継続させるのはなかなか難しいと思います。そこで、テストの2週間前からテスト前日での集中コースを受講していただけます。

もちろん、英検やTOEICといった資格試験対策にも対応しています。具体的な目標を立て、学力を向上させて行きましょう。

家庭教師のメリット

家庭教師のメリットとして、①完全な個別指導、②静かな環境で集中して勉強できる、③わからないことがあればすぐに質問することができる、といった点が挙げられます。

完全な個別指導

家庭教師では、他の個別指導塾とは名ばかりの塾とは異なり、生徒と講師のマンツーマン指導です。他の生徒に気を使うことがなくしっかりとした指導を受けることができます。

また、学校の定期テストや入試において英語ではリスニング試験が課されますが、学習塾では違う学年の生徒や違う科目の指導が同時並行的に行われるため、音や声を出してリスニング対策することができません。リスニングの配点も決して少なくはないので、リスニングをしっかり強化することは大きなアドバンテージになります。

静かな環境で集中して勉強できる

多くの学習塾などでは、他の生徒の指導が行われているため、話し声や雑音が気になってしまい集中しにくいことがあります。また、同じ地域のが生徒が集まる塾の場合、友達とつい話してしまいせっかく塾に来ているのにほとんど遊びに行ってしまっているということも多々あります。

また、授業後にそのまま道草を食ってしまう、ということもあるかもしれません。さらに、多くの場合学習塾では授業は夕方から夜に行われるため、帰宅途中に何らかのトラブルに見舞われる可能性も否定できません。

その点、家庭教師では、ご自宅でリラックスした環境で集中して学習することができます。また、講師がご自宅に訪問させていただくため、通塾途中や帰宅途中のトラブルに遭うことはございません。

わからないことがあればすぐに質問することができる

多くの塾では、複数の生徒を同時に指導しているため、自分がわからないところがあってもすぐに質問をすることがしにくい状況にあります。また、他の生徒の前だと質問することを恥ずかしく感じてタイミングを逃して分からず終いということになってしまいかねません。
講師との間で柔軟なスケジュール調整をすることができる。

集団塾や予備校では、体調を崩したり他の事情で欠席した場合、授業は先に進められてしまうため、授業のペースについていくことが困難です。

弊社では講師と念密なスケジュール調整を行っていただけるので、振り替えや日程の変更なども気軽に行っていただけます。

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