「毎日単語はやっているのに点数が上がらない」。京都市内の高校生から、こうした相談をよく受けます。英語が苦手なとき、努力の量が足りないよりも、勉強の順番が逆になっているケースがほとんどです。
家庭教師のスターズ京都が、苦手の見分け方と、今日から直せるやり直しの順番をまとめました。
■ まず「苦手の種類」を分ける
英語が苦手、と一口に言っても中身は違います。
・単語型:知らない語が多く、意味が取れない。先に高頻度語の反復と例文
・文法型:文構造が取れず、和訳が崩れる。弱点単元のピンポイント復習
・読解型:単語も文法も分かるが時間が足りない。精読から速読へ段階練習
・習慣型:勉強が続かない、やり方がコロコロ変わる。週間ルーチンの固定
自分のタイプが分からないまま参考書を増やすと、勉強している感覚だけが増えてしまいます。
■ やりがちな3つの失敗
1. 難しい参考書から始める(基礎の穴があるまま)
2. 単語だけを大量にやる(文で使わない)
3. 過去問ばかり解く(解説を読んでも再現できない)
苦手克服の基本は、「できない問題をたくさん解く」ことではありません。できない理由を一つずつ潰すことです。
■ おすすめのやり直し順(苦手寄り)
【Step1】中学〜高1の穴を埋める(1〜3週間)
全部やり直す必要はありません。定期テストや模試で落ちている単元だけを拾います。不定詞・動名詞、関係詞、分詞、比較、仮定法など。「説明できる」「基本問題が解ける」「少し応用できる」までで十分です。
【Step2】1文精読(毎日15〜20分)
長文をいきなり速く読むより、短い英文を正確に取る練習が先です。主語と動詞を確認し、修飾関係を押さえ、自分の言葉で和訳します。「なんとなく分かる」を卒業すると、長文の正答率が安定します。
【Step3】テーマ長文(週2〜3本)
精読が安定したら、段落ごとの内容把握や設問演習へ。最初は時間制限なし。正答の根拠を言えることを優先します。
【Step4】形式慣れ(模試・共通テスト型)
最後に時間制限を入れます。ここで初めて「速さ」を鍛えます。
■ 1日の勉強メニュー例(60分)
・単語:15分(その日の範囲と前日の復習)
・文法弱点:20分(問題、解説、解き直し)
・精読または長文:25分
忙しい日は30分に縮小し、単語と精読だけでも続けてください。継続の設計が成績を決めます。
■ スターズ京都でできること
英語が苦手だと感じるのには、必ず原因があります。家庭教師のスターズ京都では、その原因を一つずつ発見し、弱点を克服することで得意科目へ変えていきます。
授業ではつまずきの解説と解法の型づくり、宿題では定着、次の授業でチェックと解き直し。マンツーマンだからこそ、「分からないところまで戻る」「同じ質問を何度でもする」指導が可能です。偏差値40台からのスタートも歓迎です。
講師は京都大学・同志社大学・立命館大学出身のプロのみ。高額な教材販売はありません。
■ まとめ
高校生の英語が苦手なときは、量を増やす前に順番を整えてください。
1. 苦手タイプを分ける
2. 文法の穴をピンポイントで埋める
3. 精読で文を正確に取る
4. 長文のあとで時間制限を。